まずは自覚しよう|精神病診断をしてみよう【遠慮せずに不安を訴える】

まずは自覚しよう

看護師

治療は可能

精神病にかかっているかもしれないという可能性があれば、病院に行って精神病診断を受けましょう。その精神病診断で、精神病であるという診断が下れば、治療をしなくてはならなくなります。では、いったい病院では精神病に対してどのような治療をするのでしょうか。まず、一番代表的なものは薬物療法です。これは、文字通り薬物を用いて精神病の治療を行っていくというものです、様々な薬物があるため、人によって最も効果がある薬物は変わってきます。そのため、この治療方法では自分に合った薬物を医師に見つけてもらう事が完治への一番の近道になります。また、体に直接刺激を与える方法で治療を行う事もあります。これらをまとめて身体的治療と呼びます。次に、心理的治療です。この方法は身体的治療とは対照的な治療方法になります。心理的な手段で患者の心に働きかけるような治療を行っていくことが、この治療方法の最大のポイントになります。例として患者の行動を改善するように促す行動療法、患者の偏った思考を徐々に正していく認知療法が挙げられます。一般的にはこういった治療方法をカウンセリングと呼びます。また、病院で精神科医が行う心理的治療を精神療法、心理士が行うセラピーを心理療法と呼びます。精神病診断で分かっても、精神病についての知識がないと対処することができません。そのため、具体的な精神病の特徴について知る必要があります。最初に抑えておくべき点は、精神病は決して治らない病気ではないという事です。何かの拍子にいきなり治ることもあります。考えをポジティブに切り替え、少しずつ克服していければいいという気持ちで病気と向かい合うことが大切です。精神病診断で病名を告げられても、その病名が変わることがあるというのも精神病の特徴です。普通の病気であれば、診断ミスと扱われてもおかしくありませんが、精神病ではそういった病名の変更が行われることは珍しくありません。心の病気なので、病気の状態が全く変化しないほうがおかしいと考えたほうがいいでしょう。どれだけ評判が高い医師でも、病名の変更をすることはあります。最後に、精神病は初期状態であれば比較的簡単に直すことができるという特徴があります。初期の精神病は、原因となっていることを取り除いてあげるだけでもかなり改善できます。仕事や学校に行かなければいけないという気持ちに駆られるかもしれませんが、休養を取るというのも精神病を治すためには重要です。精神病は特徴を把握することで、より治療がはかどるので把握しておきましょう。